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2016.09.01
ITプロパートナーズ メンバーブログ
今ここ

最近バドミントンしていてもイマイチ動きに切れを感じない田村です。
バドミントンといえば、先日のオリンピック、高橋、松友ペアが優勝しましたね。


優勝した試合、僕は心地よい眠りの中にいたので、次の日に激戦を制したことを知りましたが・・・。


普段クールな松友選手が表彰台で目頭を押さえていたのが印象的でした。


5点差をひっくり返しての勝利。
実力が拮抗しているペア同士の試合で、点差が開いている時に往々にしておこります。


市民大会レベルの試合しか出ていない自分が、オリンピックの決勝という大舞台で逆転した二人の試合について語るなどおこがましいのですが、このような逆転が起こる両ペアの心の状態を自分の経験を元に考えてみたいと思います。


思考が働きだすと動きが鈍る
点差が離れていて、ポイントを18点、19点と重ねていくと、勝利を意識し始め、思考が働きだします。「これだけ点差が離れているから大丈夫!」「ミスしなければ勝てる」など。


これ、今に集中できなくなるんですよね。勝利を意識して今ではなく、未来に生きてしまう。


そんな時、相手に連続してポイントを取られたりすると、もう、それはそれは焦ります。(顔はクールにふるまいつつも、心の中では「うわぁぁ、何で粘るの?何で粘るのぉぉぉ?」と。もう思考のルーピングが止まりません)


焦りで色々考えてから、体を動かすようになるので、動きに精彩がなくなってきます。


逆に、負けている側は点差が離れて分、先のことを考えずに目の前にあるシャトルだけに集中しやすくなります。結果、思考を介さないで今の状況を身体で感じながら動いているうちに逆転してたりします。


試合後のインタビューで高橋、松友ペアが


高橋「19点くらいからは何も覚えていない」
松友「一球でもいいから、相手に『おっ』と思わせよう」


と言っていました。追う側、追われる側で上記のような心理状態になり、高松ペアはいわゆる「ゾーン」と呼ばれる状態に入っていたのかもしれません。


普段の生活でも過去や、未来にとらわれず、今ここを意識して生きることで、集中力や創造性、リラックス感が増すなど様々なメリットがあるようです。仕事にも活かせそうですよね。


スポーツをしていて、ゾーンやフローといったことに興味がある方は「インナーゲーム」という本がおススメです!ブルースリーが言っていた「Don't think feel」的な内容が書かれていて自分はとても参考になりました。


バドミントンはオリンピック前、不祥事もありましたが、メダルを取ったことでバドミントンに興味を持つ子供も増えたと思います。


高橋、松友選手、本当におめでとう!!


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